橋本富美子 プロフィール

医療者復職支援・女性支援コーディネーター 
橋本 富美子

 

大学卒業後、地方金融機関の入行。3年6ヵ月の地方金融機関勤務を経て出産前に退職、専業主婦になる。以後23年間、社会から閉め出され感、疎外感を持ちつつ専業主婦として家事育児に、そして親の看護、介護に勤しむ。

 

子育も、親の看護介護も一段落した頃、縁あって医療者の復職支援に関わる現職に出会い採用され今年で8年目となる。

 

年齢の割に職業経験が浅く四苦八苦しながら仕事をするうちに、人を支援するための必要不可欠なスキル「傾聴」、人の話を丁寧に聞くことが苦手なことに気付き、キャリアカウンセラーに興味を持つ。

 

一念発起、CDA養成講座に通い資格試験にチャレンジするも、実技試験の壁に阻まれ3回のチャレンジの後ようやく合格通知を手にする。その後、更に高みを目指す仲間に触発されキャリアコンサルタント2級試験に挑戦するも、悪戦苦闘中。

 

不器用でスムーズに合格できない自分を嘆くが、幸いなことに良き指導者に恵まれ、共に学び始めた仲間に支えられ励まされ、合格した自分を妄想し充実した人生を歩んでいる。将来の夢は「対人支援」のスペシャリストとして、子育て期の突発的事象の対応、また子どもを持つ医療者の苦悩、家族としての葛藤等、特に女性が最前線で働き続けるために必要な支援をすることである。

 

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