【橋本】適度な緊張を持って。

その他

 a0070_000231

 

こんにちは木曜ライター橋本です。

第1シリーズ最終回となりました。この寄稿の間、実況中継さながらに自分自身が資格試験と格闘し、四苦八苦している様子を書き綴って来ました。書くことで自分を励まし、新たな気付きを得、ご指導を頂いてる先生方の仰られたことを漸く理解している等今更ながらの自分を見つけ、がっかりするやら私らしいとおかしく思うやらの期間となりました。

 

 

試験は終了

 

取りあえず目前の試験は終了し終わった感満載です。そして、またその試験に向き合う姿勢にも若干ですが変化が見られ、自分からことを起こし多くの仲間の助けを借りながら最後まで目標を見失わず取り組めたように思います。

 

練習中に見つかった課題克服はまだ道半ば、修行が足りない感も有りますが、まずは試験が終わりこの試験対策のために培った力を何かに活かせるよう次の目標を立てていこうと思っているとろです。

 

 

受験に当たり学んだこと

 

さてこの度の受験に当たり多くのまなびが有りました。

 

 

1、集中力を養い全体のイメージを作る。

 

 

 阿部さんが書かれていた集中力を高める方法を取り入れ、(テンパった時の阿部頼み、ことあるごとに7つのステップ踏みしめています^^)まずはリラックス。そして集中する。これから始まる未知のことを思い悩むのではなく、とにかくどんなことが有るのかふんわりとイメージを持ち、初めてのことにも慌てない状況に自分を持って行くことが大切だということ。

 

 

2、適度な緊張を持つ

 

 

先日台風接近中、空路長崎へ移動することがありました。その折のグランドアテンダントの方、キャビンアテンダントの方、皆さんがいつにもましてきりっと丁寧に対応されていました。「飛行機が飛び立っても目的地に着陸できない場合もある」ことを丁寧に分かりやすく伝えておられました。

 

 

普段とは違う予想できない事態に備え常時訓練された心構えなのだろうと思いましたが、やはり不安に思う乗客としてはこの対応はとてもありがたく思いました。

 

適度な緊張は、人の持つ能力を引き出し最高のパフォーマンスを発揮出来ること。反対に緊張しすぎるとパニックを起こし、真っ白になり制御不能。思考停止となるそうです。また緊張感がないのも同様のようです。何事も程々がよいのでしょう。

 

 

気持ちは一歩前に

 

物事に集中し、そして感情をコントロールして程よい緊張感を持つ。これは昔から学校の先生や親にいわれて来たことのようで「やっと気付いたのか」と天国の両親も頭を抱えているかもしれません。本当に今更、この年になってとおかしくもありますが、資格難民脱出に向けて、気持ちは一歩前に踏み出せたと思いたいです。

 

資格難民脱出の結果は蓋を開けなければ分かりません。次に蓋が開いたときどのステージに立ち何を思うのか?は今は不明です。

 

ただひとつひとつを丁寧に、慌てず騒がずに物事に対処するこの姿勢だけは変えることなく、今持つ資格を活かしつつ新たな目標を設定してあわよくば・・・を待とうと思います。

 

結果は神のみぞ知るです。

 

掲載の期間おつきあいくださりありがとうございました。

 

 

橋本 富美子

コメント

タイトルとURLをコピーしました