【橋本】時間がない!

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こんにちは。木曜ライター橋本です。

私事ですが、受験票も手元に届き、まさに試験への扉が開かれ、いよいよ臨戦態勢というハードな状況になってきました。前回の不合格発表から3ヵ月。悔しかったあの日から早くも次の受験となりました。今回こそはと思いながら、やはり時間のやり繰りがうまくいかずアリスの時間ウサギのようにひたすら「忙しい、忙しい」を連発している、私にそしてそこで頷いているあなたに送ります。

 

本日は時間について書きたいと思います。

 

 

1.時間は平等に与えられるというのに

 

 

一日は24時間。これは夜中の老若男女を問わず皆に平等に一律に与えられた時間です。1年間は8760時間。さて、論述試験は6月中旬。これを書いている今日から数えて試験日まで残すはあと1週間168時間。一日の睡眠時間を借りに5時間(人によって様々ですが)。仕事にかかる時間は、通勤時間等を含めて11時間ほど、食事、家事、身の回り時間等にかかる時間を4時間とすると残すは1日4時間。1週間に使える時間はたった28時間しかない。この時間はとても貴重な時間となります。

 

 

でも1週間の28時間。1日にして4時間を試験対策に使っているかというとそこはもう何ともいえない。そもそも難民たるゆえんはこの時間管理のまずさに一因があると思います。これは本当に私の数あるウィークポイントの一つ。

 

 

先述の時間ウサギのようにひたすら「忙しい」を連発しながら、何もせず、ぼんやりと時間をやり過ごしてしまったり、こんな時に限って仕事が山のように襲いかかり身動きできない状況に陥っているか、旧知の友人がはるばるやって来てくれるとか、「今このときになにやっているの?それは時間のあるときにでしょ」と言われそうな掃除、庭の草引きなど普段目を瞑ってやり過ごしていることに意識が向いてしまい、妙な几帳面さが覚醒。

 

 

今この時を待っているかのように黙々と体を使いせっせと片付け始めるのです。まさにこれは時間の無駄遣い。これは困った性分、敵前逃避癖の賜物だと思います。

 

 

2.助言も頂いているのだけれど

 

 

CDA養成講座の担任の先生より、「社会人になってからの受験勉強は時間との戦いになります。如何に上手に時間を作りその時間を大切に使えるかにかかっています。社会人は自分だけの時間を自由に使うことは難しいことをよく理解して勉強をして下さいね」と教えて頂きました。

 

 

また一緒に受験する仲間から、「時間を切って効率よく勉強をすること!!」と大切なポイントを伝授してもらいました。でも、頭ではわかっているけれど、なかなか現実を見ることは厳しく目をそらしてしまいがち。やる気はあるけど・・・ということになっています。

 

 

困ったことです。追い詰められ、焦るばかりでうまく行かない現実。今回の難民卒業は夢となってしまうのでしょうか?このままだと何回受験してもうまく行くことはないでしょう。

 

 

3.楽しみは宴の後に

 

 

やりたいことは山ほどある中で、試験対策にフォーカスを当て最優先課題として取り組むには、時間管理のマトリックスに乗っ取り、最重要課題、デッドラインのある課題と認識して、時間を決めて取り組むのみ。これにつきるのかもしれません。

 

 

限られた時間、僅か28時間しかないのだから、孤独を愛し、FacebookもLineも少し遠ざけて、この時に全力投球をしよう。楽しみは宴の後にとっておこう。

 

 

懐中時計を持ちながら「忙しい、忙しい」と時間ウサギのようにひたすら走り回る前に、覚悟を決めて与えられた時間、今この時を目の前の課題と向き合い、この時を感じることが大切なんだと思いました。

 

 

さぁ、目の前の敵をやっつけてしまおう。苦しみの後にはきっといいことが待っているはずだから。

 

 

今回も最後までおつきあいくださりありがとうございました。

 

 

橋本冨美子

 

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