【塩田】夏バテ対策

その他

 塩田3

 

今回も日常生活に簡単に組み込めるものを紹介していきたいと思います。

 1.夏バテ

 

夏バテ対策をきちんとされたことはあるでしょうか?

 

大切な時間を無駄にしないためにも、対策をたてておく必要があると個人的には思っています。

 
まず、初期段階として汗がうまく乾かなくなることによりカラダの中に熱が溜まって体温調節の機能が狂ってきます。この状態で過度な冷房が効いた中で生活してしまうと、乳酸(疲労物質)を分解する機能の低下やエネルギー代謝の低下により、例えばカラダのダルさや重さなど全身の疲労感を感じるようになります。

これらは空調だけでなく日本特有の梅雨が大きな要因になってるそうです。少し余談ですがアメリカには、梅雨がないため、アメリカからきたスポーツ選手が梅雨の湿度に対応できず、調子を崩すことは、よくあるようです。

 

 2.対策

 

生活に組み込みやすい食事面にだけに絞らせていただきます。

炭水化物であるお米、そば、などを食べることにプラスする食材としてその炭水化物を効率的にエネルギーにするものを食べていただきたいです。

栄養素で言えば代表的なものはビタミンB群です。
食材で言うなら豚肉や緑黄色野菜になります。

これにプラスして疲れの原因は乳酸の発生する水素イオンでありこれが溜まれば、いわゆる酸性のカラダができあがるので、この酸性のカラダを中和するためにアルカリ性の食品を取ることをオススメします。

 

例えば梅干しを食べる。
酢の物を食べる。
デザートに柑橘系のものを選んでクエン酸を摂取するのもありです。

食べたいものを食べるのではなく、何のために、これを食べるのかを梅雨の時期だけでも少しだけ考えて食べてみることをオススメします。

 

 3.最後に

 

注意点ですが夏バテになってしまったら特効薬は、ありません。予防がすべてです。

 

その意味でも梅雨の、この時期が夏バテにならない対策をとれる大切な時期と言えます。

日々の小さな積み重ねを忘れないように心掛けてみて下さい。そして、夏をいい意味で乗りきりましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

塩田哲士

 

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