【多田】モチベーションの源泉10個!

モチベーション

モチベーションの源泉

 

「最近モチベーションが低くて・・・」とか「昔は毎日モチベーションが高くて頑張れたのに・・・」と言ったような会話をされることも多いのではないでしょうか。

モチベーションが行動や結果に影響を及ばしているということを多くの方が感じています。

しかし、モチベーションのことを個々人で学んで勉強している方は、ほとんどいません。大きな会社であれば、モチベーション研修を取り入れていますが、そういった研修をやっていない場合は、体系的に学ぶ機会はほとんどないでしょう

 

モチベーション理論を学ばない人たち

行動や結果に大きな影響を及ぼすのに、そのモチベーションのことを知らない。モチベーションことをしっかり学んでいないのに、たまに上司が部下に「やる気あるのか?!」とか怒鳴ったりしている姿には違和感を覚えます。   モチベーションに大きな影響を与えるモチベーションの源泉は、収斂させていくと10個くらいでまとめることができます。

 

モチベーションの源泉

 

・お金 (お金を稼ぎたい、お給料をたくさん貰いたい!)

・劣等感(バカにされたくない、負けたくない!)

・欠乏欲求(認められたい、褒められたい、尊敬されたい!)

・成長欲求(もっと自己成長したい、他人のお役に立ちたい!)

・公平性(同僚や友達と比べて公平な扱いを受けたい!)

・期待理論(相手から期待される、いいことがありそうと思える!)

・興味(気になる、夢中になる!)

・価値(すごく大切にしている、重要だと認識している!)

・自律性(自分の意志で自由に決定したい!)

・目標(到達すべき地点が明確になっている!)         など

 

これだけではありませんが、これらのことについて研究されてきたことを知っておく必要があるはずです。もちろん、理論を学んだからといって、現場で実践できるわけではありません。現場はもっと複雑で、人と人が感情でぶつかりあいますので、なかなかうまく進まないことも多いでしょう。   それでも、長く心理学や経営学で研究され続けているモチベーション論を学んでおく必要はあるかと思います。

 

個々人がエネルギーを創出すること

未来への漠然とした不安・・・会社の閉塞感・・・

不安感、不足感、不満をあげだしたらきりがありません。結局は、個々人がしっかりエネルギーを自分の中で創りだすことができることが大切なのです。

 

私は、自分の志のひとつに「個々人が自分らしく未来に向かってチャレンジできるエネルギーを創出すること」をかかげています。大袈裟かもしれないけど、1つ1つのエネルギーがつながっていくことで大きなエネルギーとなり、何かが生まれるはずだと信じています。

 

 私の周りには、まだまだ水面下で日々もがき苦しんでいる人がたくさんいます。

会社の方向性が見えない リーダーとして部下をうまくまとめられない 資格取得にチャレンジするが突破できない 営業のノルマを達成できない 独立起業したけど売上がたたない・・・・・

 

もちろん、私もいろいろな壁にぶち当たりその都度、それを乗り越えていけるようにトライ&エラーを繰り返しています。常にうまくいくことはないので、目の前の障害物にその都度向き合っていく必要があります。

 

このアクションの意味は?

このプレッシャーをはねのけるためには?

これは誰のためになることなの?

この行動はどんな欲求を満たしたいの?

チャレンジすることにはどんな価値があるの?

これは本当にできそうと思えるの?

やりとげた後に、どんな結果に結びつくの?

 

1つ1つのことに向き合っていくためにはどうしてもエネルギーが必要になります。エネルギーはどんどん消費していくので、それを自分でどんどん創りだしていかなければいけません。

 

どうすれば、個々人が自分らしく未来に向かってチャレンジできるエネルギーをつくりだせていくのか・・・・

どうすれば、1日1日を充実して過ごせ、長期的に夢や目標を実現できるのか・・・・

 

もちろん置かれている状況や性格も違いますので、すぐに答えが見つからないかも知れませんが、私の経験値や学んだことや感じたことを、どんどんとお伝えさせていただきますので、1つでも参考になることがありましたら嬉しく思います!

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