資格を最高に活かす~プロフェッショナル思考とはどのようなことなのか、簡単に書いてみたいと思います。
①クライエント(お客様)尊重主義
常にお客様の抱えている悩みや問題点を聞きだし、そこにフォーカスすることができる。自分の価値観の押しつけをしない。
相手の悩みや問題解決のために努力を惜しまない。
②長期的関係性を重んじる
短期間の付き合いではなく、長期的視点に立ってクライエント(お客様)と接すること。もし今の自分のスキルが未熟であると感じているのであれば長期的な視点で必ずスキルアップした部分で還元していくこと。
③信念がある
自分の軸が明確でぶれない。自分の価値観がしっかりしている。理由が明確である。なぜ、その考えをもっているのか理路整然と説明できる。熱い想いを持っている。
④判断力がある
一定量の情報量を選定して入手する。多すぎると判断にブレが生じる。知識主義にならない。頭でっかちにならない。必要な情報を偏りなく入手すればあとは捨てる。自身経験値、体験を増やして直観力を高める。
判断力をあげるためには、スピードをあげて判断し、経験値を増やして質の高い判断をできるようにする。
⑤誠実である
お金、時間、連絡について、当たり前のことを当たり前にする。お金にルーズ、時間にルーズ、連絡にルーズ。言葉は立派でも誠実でなければ、その人はプロとは言えない。
⑥洞察力がある
相手の望み、希望を洞察できる。何に興味を持っていて、どんなことを大事にしているのか。趣味は? 好きなことは?この人のこだわりは? 相手のことを洞察できるチカラを身に付ける。
以上、ここに挙げたものは一例ですが、かあんり大事なコトであることは間違いありません。ぜひ、プロフェッショナル思考を身に付けてくださいね。
多田健次
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