【多田】「続く」かどうかは「続ける前」に9割決まる!

目標達成、習慣化

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いい成果をだすためには物事に継続的に取り組まなければなりません。   多くの方は「続ける」ことが苦手だと思っています。   おそらく、「続ける」ためのスキルを知らないまま失敗を繰り返してしまい、自分は続けることが苦手だ、と決めつけています。

 

取り組んだことのすべてが継続できるわけではありません。私も自分が続けてやれていることもあるし、途中で方向転換したものもあります。   それでも、本当に自分が必要と考え、仕組を作ってやりだしたことについてはかなりの確率で続けてやっています。

 

ただ、誤解をしてもらいたくないのですが、自分で決めた期間の中で、自分の得ようとしている成果のレベルに向かってしっかり続けているということです。   自分が決めた期間の中で、自分のペースで続けた結果として、さらにバージョンアップをして続けるものもあるし、これはもうここまででいいかなという判断で終了させるものもあります。

 

それは、環境や考え方も変わるのでごく自然なことなのです。ですから、「続ける」というのは自分にとって何をもって「続ける」と定義づけるのかも大切となります。   では、ここからは私なりの「続ける」ための10STEPを紹介します。

 

「続ける」ための10STEP

 

①続けたいこと(取り組みたいこと)を考えなぜ続けたいのか考えること  

②毎日なのか、1週間に1回なのかペースを考えること  

③区切りのよい期間を決めること  

④「続けたいこと」をするためのファースト行動を大切にすること

⑤3分でできる最低ラインをあらかじめ考えておくこと  

⑥実践しやすい時間帯を2つ確保しておくこと  

⑦続けることを邪魔するライバル行動を把握してその対処法を考え、実践すること  

⑧障害が発生した場合、どうするかを考えておくこと(どこまで許すかを考えておくこと)  

⑨自分との誓いを立てること  

⑩まわりを巻き込むこと

 

以上が、私が実践している10STEPになります。   このSTEPを考えずに、強引にやりはじめても挫折する可能性は高くなります。このSTEPは、さらっと書いていますが、1つ1つ丁寧に考えてもらうことで、継続可能性が高まります!

 

タイトルにも書きましたが、「続く」かどうかは「続ける前」に9割決まる! のです。

 

「続ける」こと自体に意味があって、成果はあとからついてくるくらいに考えてください。

 

そして、大きな成果をもとめていきたいというときにもっと戦略的に仕組をつくっていけばよいかと思います。

 

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