こんにちは。雨が降る日が多くなってきて、梅雨を感じるようになりました。
火曜日のライターの浪江です。よろしくお願いします。3回めの記事を書かせていただきます。
他のライターの方の記事を読んでみると、本当に資格を目指す上で知っておきたいことが書かれていて、読み入ってしまいます。実は私自身の学びにもなっているのです。現在、私も資格の試験を受けています。そうです。資格難民でもあるのです。
1.見極め
「資格」とは、諦めなければ、きっといつかは手にできるものです。でも、その「いつか」は自分で見極めることになります。「いつまでも」というわけにもいかないからです。
もしかしたら、別の新たな方向性の選択をすることになるかもしれません。一瞬は苦しい選択になるかもしれませんが、そこからスタートとして始まります。目指した資格取得を達成できなかったという口惜しさをバネにできるかもしれません。そして後に「良い選択だった」と思う日がくるかもしれません。
いろんな選択があって、どんな選択もすべて、自分次第です。自分が決めて納得すればいいのです。
ずっと継続して同じ資格にチャレンジするのにも相当なエネルギーがいりますが、諦めの選択もとてもエネルギーがいります。思い切った決断に決意がいります。
今までがんばってきたことを止める。というのは、大変勇気がいることです。かけてきた時間とお金。よく考える必要がありますね。
そして、改めてそこで自分に問うことは、「どうしてこの資格をめざしたの?」「その先にあるものは?」です。原点に返ってそこで、そうだった!と奮いたつこともあるのでしょう。状況が変わって、その先にあるものがぼんやりすることもあるでしょう。
自分の人生です。最後は自分で責任を持って決断してください。時間はすべての人に与えられた唯一平等なものです。有意義につかいましょう。
2.効率的に勉強する
試験勉強をしていて、よく陥りがちなのが、「なんでこんなに覚えれないのだろう!」とか、「なんでこんなにできないんだろう!」という思いです。覚えたはずのことが、次の日には、もう思いだせないことが続く。ということが起こってくると、ネガティブになります。また、人と比べて自分は劣っているように感じることもあります。
そうなってきたら、深呼吸をして落ち着いてください。そして、ゆっくり、勉強の仕方はどうか?本当に全力で向かってますか?等考えてみて下さい。
そして、自分がどういう習慣があるか?
例えば、すぐに復習をする人は、一般的に短い時間で多く覚えておくことができるようです。
また、今まで送ってきた時間の中で、自分が興味があったり、知らず知らずのうちに普段から考えていたり、勉強していたことの延長線上に自分が目指す資格があると、習得しやすいだろうし、全く新しい分野だったら、それなりに時間が必要になってきます。
得意だったこともそのままやらずにいると、マイナス化し、やり続けると、どんどんプラスになってきます。
両者を比べると、倍ずつ差が開いてきます。こう考えると、自分が合格するのに必要な勉強時間は一概に言えません。勉強をしている集中の仕方、つまり質でも違ってきます。
そうです。合格するのに必要な勉強時間は、人の環境によっても大きく異なるのです。ですから、人と比べたり自分はダメだ。と思ったり、自分はできない。と投げやりになったり。そう思うのは時間の無駄なのです。
とにかく無駄をなくして、効率よく時間を過ごすことは大切ですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
浪江 真由美
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