【橋本】資格難民期を心身ともに健康に過ごす方法

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橋本②

 

 

学生時代とは違う自分の体力に気がついても・・・

 

こんにちは。木曜日ライターの橋本です。気持ちよく難民生活を送る為に第2回目となる今回は健康について考えて行きたいと思います。

 

 

1.仕事、家事、資格取得をバランスはどうすれば取れるのか?

 

 

私事ですが、今年3月4月の2ヵ月間の長期にわたり風邪を引いてしまいました。

 

 

風邪をひく前兆は感じていたにもかかわらず、別にたいしたこともないだろうと忙しさにかまけ、風邪の引き始めに十分に体を休めるなどメンテナンスを怠ってしまいました。

 

 

仕事仕事に追われる日々。折しも職場は年度末、年初の繁忙期、仕事は休むことができず、家事は手を抜きながら何とかこなしていました。年度末年初は社会人全員に等しく与えられ夫も仕事に忙しい日々を送っているにもかかわらず、数多の歓送迎会をこなしつづける中、まずいことに同じ風邪を引いてしまい、普段半分家事を請け負ってくれる夫もダウン。普段50%程度、まして手を抜きながら何とかやっていた家事を2人分100%とまでは言わないにしても若干の上積みが課せられることとなりました。

 

 

そうなるとますます風邪は治りにくく、家庭内不和も起きそうになる(実際家庭内冷戦は勃発していましたが・・・)等心身ともに最悪の2ヵ月を過ごしました。この最悪なコンディションの時に受験というプレッシャーがのしかかって来たらどうなっていたでしょう。

 

 

改めて健康の大切さを知りました。仕事、家事、試験対策をバランスよくこなしながら健康に過ごすのはかなり難しいことなのかな?と思いどうすれば健康に過ごすことができるか?が大きな課題となって大げさですが今どーんと目の前に立ちはだかっている状況です。

 

 

2.学生時代とは違う自分の体力に気がついても・・・

 

 

学生時代は親が受験前には気を配ってくれ、消化の良い食事、清潔な快適な生活環境を提供してくれていました。また体力を使うのも自分のことだけでいいので、しんどい時は体を十分に休めることができ、その上回復力も今の私の年齢と比べると圧倒的に早かったように思います。アラフィフな私の体力のなさ、不甲斐なさを感じます。

 

 

家族の健康に関してはかなり敏感に顔色や毎日の生活状況から変化を感じ取ることで事前に対処しているように思っていますが、いざ自分の健康管理となると風邪の引き始めは無理をして、その後は風邪が治るまでじっと待つという対処法しか見つけられず、またこんなことでもため息をつく自分が情けないです。

 

 

理想の健康維持法は適度な運動、上手な気分転換、上質な睡眠、上手な水分接種(金曜ライターの塩田さんが仰られていますね)と栄養に気をつけた食事を時間通りに摂る、遅い時間には食事は摂らない等といいます。

 

 

ただ、繁忙期仕事をしながら試験対策をし、ちょこっと家事をするとなると決められた時間に食事を取れる訳もなく、睡眠時間をしっかり取るということもかなり難しい状況になります。

 

 

僅かでも家事に時間を取られるとそこにフラストレーションを感じてしまい、体調の悪さも加わり試験対策がうまく行かないイライラでストレスはたまる一方。いつ爆発するかも分からない重たい気分を引きずりどんどん体はしんどくなるばかり、心身ともに健やかに気持ちよく難民生活を続けることは夢の夢となってしまいます。

 

 

3.無理にでも体を動かしてみよう

 

 

気持ちよく難民生活を送り、そしてきちんと卒業するには体力がキーポイントとなります。

 

 

月並みですが、やはり体を動かし体力をつけることが必要なのではないでしょうか? 時間のないこの時に悠長なことを言っていると思われますが、やはり体を動かし心身ともにリフレッシュするのが得策だと思います。

 

 

仕事も忙しい、試験対策をしなければいけない、その上に家事もしなければいけない。そんな時にそれは無理無理!!!と思いがちになりますが、軽い運動をすることで上手な気分転換となり心身ともにリフレッシュ。必然的にバランスがとれ、健康を維持できることに繋がるのではないかと思います。

 

 

何も急にハードルの高いハードな運動をする必要はなく、例えば仕事の行き帰りを徒歩にするとか、一駅手前で電車を降りて歩いて帰る等で十分だと思います。

 

 

この時間を仕事や勉強の時間の切り替えスイッチとしてみると健康と共に気分のリフレッシュを図れるのだろうと思います。歩いてみるだけで季節の移り変わりにも気がつく等ちょっとしたお得感も持てるかもしれません。

 

 

そう言えばそろそろ雨の季節、土の匂い、雨の匂いや季節の花の香りに出会うこともあると思います。急がば回れ、ほんの少しの安らぎが健康と精神的なメンテナンスになってくれるとなるとこれは大切な気分転換の時間となると思います。

 

 

ともあれ、コンディションを整え受験の日に健康に不安を持たずに望むには、日常生活の中に軽く体を動かす時間を持つこと、そして気分転換を図りメンタル的にプレッシャーを感じる中にも平常心で試験に望めるように勤めることが難民脱出の一役をかってくれるように思うのですがいかがでしょうか?

 

 

最後までおつき合いくださり有りがとうございました。

 

 

橋本 富美子

 

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