【塩田】疲れについて

その他

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今回、担当させていただきます。
フィジカルパーソナルトレーナーの塩田哲士です。

今回の本題に入る前に前回の水分補給の補足から書かせていただきます。

 

1.水分補給・続編

 

前回で水分補給の重要性を少しは、分かっていただいと思います。CMでも言われてるように人は寝てる間にコップ一杯分くらいの汗をかきます。なので失った水分を補うため朝、起きた段階でその一、二杯分の水分を補給する必要があります。

 

この時の注意点としてはいきなり柑橘系の飲み物を飲まないことです。それは、何もお腹に入っていない状態でオレンジジュースなどを飲むとキツいため胃に負担がかかる恐れがあるためです。

 

また夜、お風呂に入って出てからも水分補給は必要です。軽い脱水症状を起こしてる可能性があるのでそれを通常の状態に戻すためです。先に書きましたが寝てる間に汗をかくので就寝前に、水分補給するのもありです。

 

是非、取り入れてみてください。

 

 2.疲れについて考える

 

受験勉強は国家試験ともなると1年に1回しかないので私は長期戦だと考えています。言うまでもなく受験勉強は時間との戦いであります。ですから、なおさら時間を充実に使いたいものです。なので長期戦である受験勉強を勝って乗り切るには疲れについて、考えておく必要があると個人的には思います。

 

また合格されて、バリバリ仕事していかれるなら、疲れに対する対処法を持っておくことが大切と言えます。

 

疲れないカラダは手に入れることは、できないのでしょうか?

 答えは絶対に、手に入りません。

 

なぜなら人は疲れるものだからです。

 

まず《人は疲れる》このことを認めてください。

 

これを認めるか認めないかでその後の生活が大きく変わります。認めて対処して継続して勉強を重ねることができ、より合格へ向けて近づけるのか?

 

認めずに疲れを蓄積させ集中力を欠いた勉強をして合格から遠のくか? 先程も書きましたが受験勉強は時間との戦いでもあるので疲れによって時間とエネルギーをムダに使ってる暇はないのです。

 

 3.疲れの種類

 

ご存じの方も多いと思いますが、疲れには肉体的な疲れと脳の疲れがあります。

 

まず、今、感じてる疲れがどっちなのか? を見極めることです。

 

一番いけないのはなんとなく疲れてるからなんとなく休むことです。

 

受験専念型の人は、基本的に一日勉強してるので肉体的な疲れというより脳の疲れと言えるでしょう。この脳の疲れの時は有酸素運動などの適度な運動を行うことによりリフレッシュされるので回復が早くなります。

 

また肉体労働やスポーツをした時は、言うまでもなく肉体的な疲れになりますがこの時は、ゆっくり休息することが一番です。

 

 4.注意点として

 

今日は疲れたからニンニクや豚肉を食べてスタミナをつけよう。と考えるのは良いですが疲れの原因が脳の疲れの場合は、その対処法は間違ってることは認識しておいてください。

また、寝る前に疲れを取るため、お酒を飲む人がいますが、睡眠が浅くなり質が低下するので疲労回復という観点からは、避けたほうがいいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

塩田哲士

 

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