【塩田】水分補給で体調管理

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塩田1

 

皆さん。はじめまして。
フィジカルパーソナルトレーナーの塩田哲士です。

受験勉強をするのにもカラダは、資本ですので私はフィジカル面に関して情報を提供していきたいと思っております。

 

 1.自身の体験から

 

私自身が受験していた時は早朝から夜まで専門学校にこもりっきりでした。建物の外に出るのは、ご飯を食べる時くらい。なので、全く健康に気も遣わず運動も全くしませんでした。というより、運動する時間があれば、机で勉強をって思っていました。

 

外に出ることもなく一日中、建物の中にいたので活動量、つまり歩く歩数は極端に少なかったと簡単に推測できます。消費されるエネルギーが少ないのに、今までと同じだけ食べる。つまり摂取エネルギーの方が消費エネルギーを上回ってるので、太ることになります。

言うまでもなく私自身当時、太っていましたし、今も含めて人生最大の体重でした。

 

そのせいか腰に痛みを覚えたのも、当時が初めてでした。母親にも、みっともないから痩せてと言われる始末。その時、アラサーだったため友人の結婚式に出る機会が多く、その度に恥ずかしい思いをしたのを昨日のように覚えています。

 

試験が落ち着いた時期にはスポーツジムに通いましたが、体重は重いまま、血圧も高い。結局痩せないまま、また勉強をしないといけない時期に、、、。そんな生活を何年間か繰り返しました。

 

 2.将来、バリバリ働けるように

 

ここ数年で男性が太っていると、デブではなくメタボと言われるようになりました。これは男性には内蔵に脂肪がつきやすいので内蔵脂肪型肥満と言われるためです。ちなみに女性は皮下脂肪型肥満と言われます。

先に書きましたように人生最大に太っていた当時の私が、今の体重になるには、かなり苦労しました。受験は時間との戦いでもありますので、その時間を削ってまで運動して下さい。

とは言いませんが、勉強を頑張ってる自分のカラダを少しでもいたわる気持ちは必要ではないかと思います。

 

ですので、今後は時間のない受験勉強の中でも、生活の中に組み込めるようなカラダに関することを書いていこうと思っております。
今回は1回目なのでまずは、水分補給から。

 

 3.水分補給

 

人のカラダは体重の約6割りが水分でできています(女性は約5割)。この水分量の約5%が低下すると、カラダに変調をきたすおそれがあります。例えば、体温の上昇、頭痛などです。

そうならないためにも水分補給は重要視しないといけないと個人的には思います。

一日に必要とされる水分量は2リットルと言われています。これは一日に失われる水分量が約2リットルと考えられていて、それと同じ量を食事や飲み物から補給しないといけないと言われてるからです。

いっきに飲んでも吸収されにくいので、こまめに飲むのがポイントです。朝から夜寝るまでに2リットルを飲み終える習慣にするといいと思います。

 

そして、喉が乾くと感じる前に飲むのもポイントです。喉が乾いたと感じた時には、カラダは軽い脱水症状を起こしているんです。なので渇いてると感じる前に飲むこと。

また、水分補給しないと体内から水分が排出されなくなり、むくみやすくなります。

温度ですが、温かいものよりもやや冷たい(6~13℃)くらいの方がカラダには吸収されやすいです。高いミネラルウォーターだからと言っても絶対健康に良いとは言えないです。

 

注意点としてはお茶やコーヒーなどのカフェインが含まれているものは、利尿作用がありますので、十分な水分補給になりません。

カラダの調子を整える術を知っておいて、損はないと思います。
今後はストレッチなどの情報を提供していきます。

読んでいただきありがとうございました。

 

塩田哲士

 

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