【亀井】合格者に倣え! ~自分の勉強のイメージを手放す~

勉強法(暗記、集中力、速読など)

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太陽の光がもっともたくさん降り落ちてくる夏至を迎え、1年の後半戦がスタートしました。

ぱっと爽やかにスタートダッシュしたいものですね。

さて、今日は、試験に合格するための勉強法について、少しお話させていただきます。

 

 

では、合格するには、具体的にどんなことをすれば良いのかを一緒に考えていきましょう。

 

 

私は、ある資格の学科試験の合格目指して頑張っています。そして、私は、学生の頃からずっと同じ勉強のやり方をやっていました。その方法しか知らなかったのです。ある時、チャレンジャー向けの勉強会で、合格され活躍されている先輩たちが、資格試験に合格するための勉強法を教えてくださいました。

 

 

記憶力、集中力も人並みか、それ以下、時間管理も苦手で、人一倍効率的に勉強しなければならないはずの私は、どうやら、大きな間違いをしていたようです。

 

学生のころのようにたっぷり勉強できる時間がないことにも気づいておらず、「効率よくやること」「合格するための必要最低限の勉強をする」ということが合格の近道だということを、先輩の話を一生懸命、耳で聞いていたのですが、まるで他人事のように聞いていたようです。最近そのことが漸くわかりました。

 

 

1.合格に不要な勉強は手放す

 

 

試験当日までにやるべきことがたくさんあり、試験当日に、「これで完璧だ」「やるべきことはすべてやり尽くした」といえる受験者はそう多くはいらっしゃらないと思います。大抵の人が、時間がない、やるべきことの半分もできていないと試験開始寸前まで焦って、テキストを読んだり、問題を解いたりしているのではないでしょうか。

 

 

私は、グッズ好きが高じてか、やる気が出そうなノートやペン、おしゃれな付箋を買い求めたり、まずは形からとテキストや問題集をたくさん買い揃えることばかりに時間を使ったり、テキストの1ページ目から丁寧に読み進め、わからないことがあれば、詳しく調べて、きれいにノートにまとめては、やったつもりになっていたりします。

 

 

出題傾向の高い低いも関係なく、テキストの順序に拘り、一生懸命頑張って読み進めようとすると、なかなか前に進まず、いつしか出来ない、ダメだ、しんどいとやる気がなくなり、途中で挫折するか、または、わからないことを調べて、ノートにまとめて、勉強することに溺れ、自己満足で終わってしまいかねないですね。

 

 

必要最低限やらなければならないことについては、欲張らず絞り込むことが大切です。

 

 

合格するには、たくさんすることでも、知識を広く、または深く理解することに重点を置くのではなく、試験に必要な最低限のことを徹底的やることが大切です。

 

 

私たち受験者は、目指す資格や受ける理由などは、みなさんそれぞれですが、「合格を目指す」ということだけはすべての人に共通です。

 

 

2.挫折しない!効率的な資格の勉強法を身に付ける

 

 

私は日頃から、日経ウーマンオンラインを読んでいます。そこには、「最強の資格」という特集記事がありました。

 

 

「挫折しない! 効率的な資格の勉強法を身に付ける」には、ライフスタイルにあわせて、ベストな方法で学習しましょう。さまざまな人との出会いがあり、世界が拡がることも社会人の学習の利点です。知識はもちろん、努力することやモチベーションのアップなど、学習で得られることはたくさんあると、資格取得に詳しい臼井由妃さんは仰っています。

 

 

具体的には、試験日から逆算して、勉強プランを立てること。

 

 

まずはスケジュールの立て方ですが、資格を目指す段階で最初にすべきことは、目標とする試験の日程を確認すること。その上で、「いつまでに、どんな勉強をしておくべきか」「そのためには、一日当たりどのくらいの勉強が必要か」を逆算していきます。

 

 

・社会人の場合、勉強時間を確保しにくい時期も考慮しつつ、現実に即した計画を立てるよう心がける。

・満点を目指さず、必要最低限の内容を確実に理解することが、短期合格の近道である。

・どの時期にどんな勉強をしておくべきか、今すべきことは何かなど、具体的な行動目標を立てる。

・計画を実行に移し、コツコツと日々前進していくことが、合格への最短ルートである。

・体調管理も含め、試験日に自分を最高の状態に持っていくことが重要である。

 

 

自分の勉強のイメージを手放し、勉強の方法を工夫し、やるべきことを見極め、効率よく、迷わずにやることが出来れば、合格はもう目の前です。

 

合格するには、具体的にどんなことをすれば良いのでしょうか。次回もまた引き続きそのことについて一緒に考えていきましょう。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

亀井志津代

 

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