【多田】暗記の種類

勉強法(暗記、集中力、速読など)

 

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こんにちは。多田です。

 

皆さんは、効果のあると言われる暗記方法をどれくらい知っていますか?

知っているだけでなくどれくらい活用していますか?

で、活用して効果が出ているかどうか、ですよね。

 

 

たくさんの暗記手法があるので、ちょっとリストアップしてみましょうか。

 

 

■マーキングする

■付箋を貼りまくる

■5回転させる

■間隔をあけて復習する

■高速、中速、熟読を使いわける

■綺麗、早く、大きく、書く

■音読する

■カード化する

■コピー&ポケット

■図解、矢印、を利用する

■フローチャート法

■講義をしてみる

■エピソード記憶を作る

■ごろ合わせ

■オリジナル問題集をつくる

■歩きながら覚える

■質問する

■常に「なぜ?」と考える

■ブロック暗記(チャンク化)する

■場所、人に結び付けていく

■置き換えて説明する

■寝る前と、起きた時に覚える

■思いだし帳を作る

■全体から細部へと暗記する

■似たものばかりを覚えない

■似たもの同士を整理

■ひと手間を加える

■解答から問題文を思い出す

■関連事項をつなげる

■単語カードはシャッフルする

■文章を /(スラッシュ)で区切る

■名詞、漢字、カタカナに注目する   など

 

 

ここにあげたものはあくまで一例ですが、重要なものは、ほぼ列挙されています。

皆さんもかなりの方法を知っていると思います。

 

 

でも、具体的にどう活用したらいいかわからないし、実際にやってみても結局忘れるので不安になるというところでしょうか。

 

 

今日は、細かい説明はおいときますが、暗記法というのは、概ね3つの工夫から成り立っています。

 

 

  1. 「読む」工夫をどうするか。
  2. 「書く」工夫をどうするか。
  3. 「覚える」工夫をどうするか。 

 

 

たとえば、リストアップされた項目を整理してみますね。

 

 

①【読む】工夫

 

 

■マーキングする

■付箋を活用する

■5回転させる

■間隔をあけて復習する

■高速、中速、熟読を使いわける

■文章を /(スラッシュ)で区切る

■名詞、漢字、カタカナに注目する

■音読する

 

 

②【書く】工夫

 

 

■綺麗、早く、大きく、書く

■カード化する

■図解、矢印、を利用する

■フローチャート法

■オリジナル問題集をつくる

■ひと手間を加える

■思いだし帳を作る

 

 

③【覚える】工夫

 

 

■講義をしてみる

■エピソード記憶を作る

■ごろ合わせしてみる

■歩きながら覚える

■質問する

■常に「なぜ?」と考える

■ブロック暗記(チャンク化)する

■場所、人に結び付けていく

■置き換えて説明する

■全体から細部へと暗記する

■似たものばかりを覚えない

■似たもの同士を整理する

■解答から問題文を思い出す

■関連事項をつなげる

■寝る前と、起きた時に覚える

■単語カードはシャッフルする

■コピー&ポケット

 

 

で、中心は

①「読む」工夫

②「書く」工夫

 サブとして「覚える」工夫

 

 

その中からやりやすいものをどんどん実践することです。

 

 

あと、ここには挙げていませんが、【解く】という要素、つまり問題集を利用することで、暗記と理解を強化できるのです。

 

 

「読む」工夫をする

「書く」工夫をする

「覚える」工夫をする

「解く」工夫をする

 

 

これを意識しておいてください!

 

 

あと、もう1つ大事なことは「結局忘れるので不安になる」ということですが、残念ながら勉強内容は命にかかわるようなことでもないので、一発で覚えることはできません。

 

 

何回も何回も、読んで、書いて、覚えて、問題を解くことによってこの情報がすごく大切なものなんだ!って脳に信号を送り続けない限りは忘れるようになっていますので。

 

 

それを、ちょっとでも工夫しながら効果的にやろうってこと。

魔法のような方法はないですから。

 

 

忘れては覚え、覚えては忘れ、で、また覚えなおすことで、強固な記憶していく。地道な作業です 笑

 

でも、できない人が1番欠けているのは間違いなく理解ではなく暗記ですので。ここは絶対に軸をぶらさないでくださいね!

 

 

理解と暗記の関係性については、また別途お伝えしたいと思います。

 

今日も頑張っていきましょう!

 

 

 多田健次

 

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