こんにちは。夏真っ盛り。本当に連日暑い日が続いています。勉強をするのには、エアコンなしではとてもじゃないけど、できませんね。涼しくて気持ちがいいのですが、意外と体は冷えていることが多いみたいです。飲み物は温かい方がいいようですよ。なかなか手はでないですけどね。
少し以前を振り返って・・・・勉強をする中で、いつも感じていたことがありました。
どうしてこんなに覚えられないのか?もっともっと勉強しないと。という思いです。でも、時間には限界があり、思うようにいきません。
その中で、睡眠の大切さということを知りました。これは、人から聞いたことはありましたが、あまりわかってもいませんでした。なんとなく、私はたくさん寝ることを「怠けること」と結び付けていた節があり、ぴんときていなかったのです。
「何か新しい知識や技術を身に着けるには、睡眠は必要だ。その日のうちに、6時間以上寝ることは欠かせない。」という内容のことが本で読んだことがあります。これは、脳科学によるものということです。
一睡もせずに詰め込んだ記憶は、すぐに忘れてしまうということでした。学生時代の中間テストや期末テストの勉強は、一夜漬けで詰め込んだ知識だったので記憶として残っていないのはそのため。と結びつきました。
眠っている間に記憶は整理され、定着していく。ということです。
となると、睡眠時間を削って学習をする。ということは少し考えないといけない。ということになります。睡眠時間を確保するために、時間を短縮する必要があります。でも、その時間内におさめる。ということを意識することにより、集中力も上がります。それを繰り返すことで、長期記憶と結びつくというわけです。確かに睡眠をしっかりとると頭はスッキリした状態でいられます。
そして、その情報を記憶するときに脳はただ整理するだけでなく、今までの蓄積された情報とランダムに組み合わせることで照合作業をしているそうです。その中で思いもよらない「ひらめき」に結び付くこともあるということです。
そういえば、朝はいろいろな言葉が湧き上がってくるし、いろいろな発想がでてくるなあ。ということを考えていました。
このようなことを本で知ることで、自分の中でやっと睡眠も大切。と飲み込むことができ、なんとか短時間でも集中して学習をし、睡眠を確保しようという気持ちになります。
そうなってくると、やはり大切になってくるのは「タイムマネジメント」です。そして、それの習慣化。習慣化すると、無意識レベルでできるようになるので、いろいろなメリットがあるそうです。やろうかなぁ?と考える時間さえも短縮できます。
学習を習得していく上で、どうしても多く時間をかければ、安心であったり、他の人が寝る時間を削って勉強をしている。と聞くとどうしても焦ります。でも、そこはそうではない。ということです。
その人その人にあった学習時間、方法。そして、「タイムマネジメント」を自分でしっかり組み立てていくことで、充実を図れます。そして自分が少しづつ力がついてきたな。と思えることで自信へと繋がっていくのです。
最後はやはり自分との戦いですね。
そして、その戦いの根拠は、「どうしてその資格をめざしたのですか?」
「なぜ自分にそれが必要なのですか?」
ここへの思いにもどりますね。
今回でワンクール最終回となりました。
私は難関の資格試験にチャレンジした経験もありません。そんな私でも何かお伝えできることはあるのではないか?という思いからこのプロジェクトに参加させていただきました。
そして、参加させていただいたことで、私自身、いろいろ学ぶことがありました。
最後まで書かせていただけたこと、また読んでいただけたことに感謝します。
浪江 真由美
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